DMの開封率は?

DMの開封率は63.1%。コツさえ押さえれば、ターゲットにしっかり情報を届けられるマーケティングツールです。では、どのようなDMを送れば開封してくれるのでしょうか?ここでは、DMの開封率を上げる3つのコツをご紹介します。ぜひDM作成の参考にしてください。

DMの開封率は

日本ダイレクトメール協会の「DMメディア実態調査2020」によると、2020年度のDMの開封率は63.1%でした。さらに、そこから「インターネットで検索した」「家族や友人と話題にした」「店に出かけた」など、実際に行動に移したのは15.1%。年代別では、男性は20代が37.1%、女性は20代が31.6%、30代が27.7%と、男女とも若い層が行動に移しやすい傾向にあることが分かっています。 このため、DMによる行動喚起率を上げたい場合は、若年層にアピールするのがおすすめです。

※参照元:一般社団法人日本ダイレクトメール協会「DMメディア実態調査2020」
(https://www.jdma.or.jp/upload/research/20-2021-000018.pdf)

DMの開封率を上げるためのコツ

ターゲットを絞る

やみくもにDMを送るだけでは、DMの廃棄率が上がるだけ。開封率をアップするためには、受取手の年齢・性別などを絞り、ターゲットの興味・関心に合わせた内容を送ることが大切です。例えば、アパレルショップが春の新作について予約受付情報を送る場合、顧客全員に送るより、直近で購入歴がある顧客や、昨年の春に購入歴がある顧客に送った方が、高い開封率を得ることができるでしょう。

DMの中身に興味を持たせる

DMにどんな内容が記載されているのか、一目で分かるように記載するのもポイントです。封筒ならば、外側に「クーポン券のお知らせ」「特典封入」など中身を具体的に書くと効果的。「お申し込みは〇日まで」「この封筒が届いた方のみの優待サービスです」など、限定的な言葉で開封を急がせるのも一つの手段です。 ハガキならすぐに中身が目に入りますが、圧着はがきで送る場合は、封筒と同様に、中身のわかる表書きになるように工夫しましょう。手書き風デザインにする、営業マンの写真を貼って親しみを持ってもらうのもおすすめです。

開封しやすいDMにする

封筒の形状も、こだわりたいポイントです。定型・定番の封筒では、受け手の興味を引きにくい上、他の多くの企業DMに埋もれてしまうかもしれません。他社DMとの差別化を図りたいときは、商品をかたどった形の封筒や箱型・ボックス型の封筒など、定形ではない封筒を使うのが良いでしょう。金額が高めのサービス・商品なら、丈夫で高級感のある材質の封筒を使っても良いですね。 少しでもコストを抑えたい場合は、中身がよく見える透明ビニール封筒も人気です。また、ピリピリと開封する楽しみがある圧着封筒も、開封率の高い形状です。

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DMの開封率をさらにあげるには
専門業者に依頼

DMは、多くの人に自社の商品やサービスを紹介できる、魅力的なツールです。せっかく利用するなら、受取手の興味に合わせた工夫を施し、しっかりと開封してもらえるようなDMを作成しましょう。

「自社のDMの開封率を上げたい」「どうすれば開封率が上がるか知りたい」という方は、専門業者に任せるのがオススメです。

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