大判ハガキで送るDMのメリットまとめ
郵送するDMの種類には、封書や通常ハガキ、大判ハガキなどがあります。このページでは、大判ハガキでDMを送るメリット・デメリットについて紹介。サイズごとの違いや大判ハガキに適しているDMの内容についてもまとめています。
サイズごとで解説!大判ハガキのメリット・デメリット
大判ハガキとひとくちに言っても、長3サイズやA5サイズ、A4サイズなどさまざまな種類があります。それぞれのサイズのメリット・デメリットについて解説しているため、大判ハガキを使ってDMを送る際の参考にしてください。
長3サイズ
大判ハガキの一般的なサイズとされているのが、長3封筒と同様の大きさの長3サイズです。DMをはじめ、キャンペーン告知や新商品・サービスの案内など、さまざまな用途で多用されています。
ほかの大判ハガキのサイズに比べて印刷費用を抑えられるほか、主張しすぎないサイズで上品な印象を演出できるのがメリット。一方で、主張しすぎないサイズがデメリットにもなり、ほかの郵便物に埋もれて目立ちにくいのが難点です。
A5・B5サイズ
大判ハガキといえば長3サイズまたはA4サイズが主流なので、A5・B5サイズは珍しいサイズになります。そのため、自宅に送られるほかのDMと差別化でき、ターゲットの目にとまりやすいのがメリットです。また、A5サイズなら通常はがきの2倍の情報量を掲載できるのもポイント。一方で、A5・B5サイズは定形外郵便物に該当するので、定形郵便物の長3サイズと比べて郵送費が高くつきやすいのがデメリットになります。
A4サイズ
A4サイズは、数あるサイズのなかで最も多く利用されている用紙です。自宅に届く郵便物は長3サイズを含む定型サイズが多いため、A4サイズのDMはインパクトがあり、かなり目立ちます。また、A4サイズともなれば、より多くの情報を掲載できるのもポイントです。
一方で、持ち運びには向かないため、DMをクーポンや招待券などとして使用する場合は、持ち運びしやすいサイズを選ぶと良いでしょう。また、A4サイズは定形外郵便になるので、郵送費が高くなるというデメリットもあります。
大判ハガキに向いているDMはどんな内容?
DMの内容によっても、通常ハガキや封書より大判ハガキが適している場合があります。大判ハガキで送ったほうが効果的なDMの内容は以下の通りです。
情報の量が多いDM
封書で送るほどの内容ではないものの、通常ハガキだと伝えたい情報が掲載できないという場合に、大判ハガキが適しています。大判ハガキの大きなスペースを有効活用すれば多くの情報量を掲載できるほか、写真やイラストを活用してDMのPR効果を高めることも可能です。
大判ハガキを圧着ハガキ仕様にすることで、より多くの情報を掲載できます。圧着ハガキは中身を確認するために開封したくなる心理効果から、開封率が高いというメリットもあり。そのため、商品・サービスの案内や新規顧客の獲得、休眠顧客の掘り起こしなどの用途で活用されています。
大枠で情報を伝えたい
開封が必要な封書でのDMの場合、中身を確認されないまま捨てられてしまうことも少なくありません。大判ハガキならどの企業やブランドからのDMなのか、どんな内容が記載されているのかを手に取った際に大まかに確認できるため、大枠の情報を認知されやすいメリットがあります。
それから来店や購買などにつながるかは、受け取り手の興味の度合いやDMのPR効果などによって変わってきますが、まずは大枠の情報でもいいので認知してもらいたいという場合に大判ハガキが適しています。
凝ったデザイン
大判ハガキはそのサイズの大きさから写真やイラストを活用しやすく、通常ハガキよりもデザインに凝れるメリットがあります。インパクトのあるデザインにすることで、ほかのDMとの差別化や視認率の向上につなげやすいのも大判ハガキならではの利点です。
デザイン性のあるDMとの相性が良いため、デザインに凝りたい場合は大判ハガキがおすすめ。デザインについても受け取り手にとっての見やすさ・分かりやすさにまで配慮されていると、大枠の情報だけでなく、詳細部分にも目を向けてもらいやすくなります。
大判ハガキでDMを送ろう
大判ハガキは多くの情報を掲載でき、さらに開封の手間をかけずに情報を伝えられることから、さまざまなジャンルのDMに使用されています。もっと多くの情報を伝えたい、DMの視認率を上げたいのであれば、大判ハガキでのDMの送付を検討してみましょう。
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