DM発送の見積りで確認するべきポイントは?

消費税は含まれているか

見積りの際にまず確認したいポイントとして、表記されている金額は消費税が含まれているかどうかです。税込み価格で表記されている業者であれば問題はありませんが、中には税抜き=外税の表記をおこない安い金額であるかのように見せている場合もあります。

普通はがきの郵便料金は税込み63円ですが、税抜きの場合57.2円となり、その差は1通で5.8円となります。一見するだけで安くなっていると捉えてしまうと、一度に大量の発送を行う場合、想定していた金額とかなりの差が生まれてしまうのです。

優良な業者だけでない、ということを念頭にまずは金額が税込み・税抜き表記なのかをチェックするようにしてください。

見積りの条件は同じにする

見積りを出す際には、1業者だけでなく複数の業者からとるようにしてください。この複数の業者に見積りを出してもらうことを「相見積り」といいます。そして相見積りでは必ず条件を同じしたうえでだしてもらいましょう。目的が各業者に依頼した際にかかる金額の比較となるので、業者ごとに条件を変えてしまわないように注意してください。

また、揃える条件としては以下のようなものがあります。

発送方法

DMの発送方法はかかる費用の大部分を占めますので、同じ条件で発送されるようにしてください。

作業内容

同じ作業のようでも業者によって記載の仕方が変わります。どのような内容になっているかも確認しておくとよいでしょう。

紙の種類・色・厚さ

印刷から依頼する場合には、使用する紙の種類・色・厚さによっても、その単価が変わります。条件を揃えることを忘れないようにしてください。

納期

長い納期ほど単価は低く抑えられます。反対に短い納期の場合、単価はあがるので、こちらも条件を揃えなければ正確な比較にはならないので注意してください。

見積りではそれぞれの業者で記載方法が異なるので、どの項目・作業で、どれくらいかかるのか、をしっかり理解する必要があります。

【業種・目的別】
効果的なDMの作り方

DMの重さ(重量)も忘れずにチェック

発送にかかる金額を左右するポイントとして重要なポイントとなります。チラシ1枚とカタログ1冊では差がでるように、重さによって作業の難易度・工数に差がでるためです。業者によっても重さによる金額設定や対応の可否を区別しているので、見積りでもどこまでの重さに対応した金額になっているのか、をチェックしてください。

見積りに記載がない場合でも、お互いの認識を合わせるためにも必ず確認をとること、また発送したいものの一通あたりの重さも伝えておくとよいでしょう。

わからないことは必ず確認しておく

基本的な内容のほかに業者によっては別費用がかかる場合があります。見積りに記載されている内容で不明な点がある場合には必ず確認しましょう。

作業明細も確認

見積りには明細部分に作業の内容が記載され、どのような工程をとっているのかを確認できるようになっています。しかし、なかには「作業一式」のような表記をおこない具体的な内容がわからないようにしている場合があります。作業内容が明確でないことにより、追加で発生した作業に対する費用請求といった、想定していないトラブルにつながる可能性があります。

そのため、どのような作業をおこなっているのか、含まれる内容・含まれない内容をきちんと確認しておくことも大切になります。

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