クロスメディア戦略におけるDM活用とは

クロスメディア戦略は集客アップに効果的なマーケティング手法として知られていますが、DMを活用するとより効果的になると考えられます。そこでこの記事では、クロスメディア戦略の概要とともに、DM発送を併用することのメリットについて解説します。

クロスメディア戦略とは

「クロスメディア戦略」とは、ホームページを含めたさまざまな媒体と連携をしながら集客アップを目指す手法のことです。

たとえばテレビCMで「詳しくはWebで」「◯◯◯を検索」「詳しくは明日の朝刊にて」などの文言を見かけることがあるでしょう。これらはホームページや新聞広告への誘導を狙ったクロスメディア戦略と言えます。

似たような宣伝手法に「メディアミックス」がありますが、クロスメディア戦略とは別物です。メディアミックスはさまざまな媒体にて、同じような宣伝を行います。クロスメディア戦略のようにどこかの媒体に誘導するのではなく、より多くの情報を与えるために複数の媒体を使う点で異なる手法です。

クロスメディア戦略でDMを活用するメリット

より広い層に対してアプローチできること

DM発送を含めたクロスメディア戦略では、より広い層に対してのアプローチが可能となります。たとえばDMとテレビと新聞の3つを組み合わせれば、それぞれしか閲覧しない人に情報を発信できるでしょう。

そのため「新聞は読まないしテレビも見ないけれど、DMは見る」という層にも情報を届けられるようになります。

購買行動に直結させられること

クロスメディア戦略においては誘導先が設定されており、誘導先において購買行動に直結する可能性が高くなります。

そのためDMでQRコードやURLを記載する誘導を行えば、誘導先にて購買してもらえるかもしれません。情報を与えた後に購買につながるサイトを見てもらうことで、直接的な購買に繋がる可能性が高まります。

より効果的な媒体を判別できること

段階的に媒体ごとのプロモーションを行った場合、より集客に効果的な媒体を判別しやすくなります。たとえばテレビCMを先に流し、その後DM発送を行った場合、誘導先へのアクセスがあった数を分析すればどちらがより効果的な媒体であるか分かるでしょう。

クロスメディア戦略を用いながらも、「より効率的な媒体を知りたい」と考えているようであれば、DMも含めてさまざまな媒体を比較することで答えが得られるはずです。

クロスメディアでDMを活用しよう!

クロスメディア戦略とは、複数の媒体で宣伝を行う手法です。テレビCMからホームページに誘導する方法などがクロスメディア戦略の代表的な方法と言えます。

しかしDMを活用すると、より効果的になるかもしれません。情報を届けられるターゲット層が増え、ダイレクトに購買行動へと誘導できる可能性が高まります。クロスメディア戦略を用いるのであれば、DM発送も取り入れてみてはいかがでしょうか。

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