ブックDMについて
DMのひとつの形態として「ブックDM」があります。ブックDMとはその名の通り、「本」をDMとして送付して新規顧客を獲得する方法です。ブックDMには開封率が高い、捨てられにくいなどさまざまなメリットがあります。
今回の記事では、ブックDMの概要や特徴、メリットについて解説します。DM発送にてさらなる効果を得たいと考えているなら、ぜひ今回の記事を参考にしながらブックDMの採用について検討してみてください。
ブックDMとは
ブックDMについて
「ブックDM」とはDM発送において「本」を送付する方法です。本を送付することにより新規顧客を獲得することが目的となります。そのため送付される本とは、冊子やカタログなど自社や製品のアピールができる、比較的ページ数の多い本です。
ブックDMの形態
ブックDMで送られる本は、その他のDMと違い存在感を与える必要があるため、比較的高級な仕様で作られることが少なくありません。冊子形態であるため通常のDMよりも多くの紙を用いますが、その他、4色のカラー刷りであったり、マットコート紙を使ったりとコストがかかることもあるでしょう。
ブックDMの仕様
ブックDMでは主にミシン線から開封するタイプ、インデックスがついているタイプ、ミシン目から開封するとインデックスが見られるタイプの3種類があります。
開封するとインデックスが見られるタイプは家電量販店のブックDMでも見られる仕様で、消費者がインデックスを開いて、直接求める商品・サービスを検索できる利便性があります。ページごとの可変印字も可能であり、顧客印字をした注文はがきも組み込み可能です。
ブックDMのメリット
存在感があり開封率が高まる
ブックDMのメリットとしてまず挙げられるのが、存在感があるため開封率が高まるということです。紙が入っているDMに比べて、ブックDMには存在感や重厚感があります。通常のDMでは郵送されてそのまま廃棄されることも少なくありません。しかしブックDMであれば「どのようなものが入っているのか」と注意を引けるため、開封してもらえる確率が高まります。
伝えられる情報量が多い
ページ数が多い冊子形態であることから、伝えられる情報量が圧倒的に多くなります。開封率が高まれば目を通す人が増え、その上でさらに伝えられる情報量が多ければ、コンバージョンにつながる可能性は高くなるでしょう。冊子という形態であるからこそ多くの情報を掲載できるようになり、商品やサービスの魅力を伝えやすいこともメリットのひとつです。
手元に残されやすい
1枚の紙だけのDMよりも、本形態のDMの方が消費者の手元に残れやすいということもメリットと言えます。手元に残されれば、再度見返して商談につながるという可能性も考えられます。
インターネットの情報よりも多くの人に共有されやすい「本」という形態であれば、将来的なコンバージョンへとつながっていく可能性も高まるかもしれません。
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